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7/30 企業向け高年齢人材活用オンラインセミナー開催しました。

 7月30日(金)、市内企業の経営者・人事担当者を対象に「高年齢人材活用オンラインセミナー」を開催しました。セミナーは2部構成で、1部は中小企業診断士/特定社会保険労務士の吉村庸輔氏、2部は株式会社鵜飼 総務・経理主任の仙石英利子氏にそれぞれご講演いただきました。

 1部では「4月『高齢者雇用安定法』改正~“努力義務”への具体的対応~」と題して、70歳までの就業確保を目的に令和3年4月に改正された『高齢者雇用安定法』のポイントを読み解き、“努力義務”への具体的な対応策に関してご説明いただきました。

具体的には

①何が課題となるかを把握する

②社員の年齢構成から5年、10年後の変化を予測する

③会社方針を明確にし、高年齢社員へ十分な説明を行う

④方針決定に際しては現場管理者や高年齢社員を巻き込む

⑤役割の定義をどのように表現するかを大切にする

⑥「制度の見直し」は①~⑤が整理された段階で取り組む

といった対策が挙げられました。また、慌てて国が示すレールに乗るのではなく、スケジュールを決めて取り組むことが必要であるとの助言もありました。

 2部では「先進企業に学ぶ~高年齢人材活用事例~」と題して、法改正の以前から、既に高年齢者雇用を進められている企業の具体的な取組みをご紹介いただきました。「改定前の規定」から“何”を“どのように”見直したのか、そして見直した後の働き方の変化について具体的な事例をもとに、高年齢社員による「若手育成における失敗談」や「勤務態度からの好影響」など、取組みの中で得られた成果や課題をお話いただきました。

 参加企業からは「個別のニーズをとらえて、百人百様の働き方を準備することが必要」「モチベーションが持てる仕事のやり方、働きやすい環境作りが必要だと感じた」「改正を後ろ向きに捉えるのではなく、社内で議論を前向きに進めていく必要を感じた」「高年齢者のきちんと整理整頓される部分などは若手の参考になる」などの感想がありました。

 当協議会では、今後も企業に対する高年齢者雇用の啓発活動や先進事例紹介などを通じて、シニアの雇用機会の創出に努めてまいります。

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